トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー(FAP)の
検査について
監修:
植田 光晴 先生
熊本大学 脳神経内科学 教授
監修:
植田 光晴 先生
熊本大学 脳神経内科学 教授
ここでは、トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー(FAP)*の診断に必要な検査と、診断後に病状を確認するために行われる主な検査についてご紹介します。
*:「遺伝性ATTR(ATTRv)アミロイドーシス」、「FAP(Familial Amyloid Polyneuropathy)」とも呼ばれています。
診断に必要な主な検査
- 神経機能の検査
- 神経伝導検査
- 感覚検査
- 腱反射検査
- 起立試験
- 筋力検査
- 生検(生体組織検査)
- 遺伝学的検査